2024年6月10日
目のクマをなくすなら、目元を切らない「ヒアルロン酸注入」で決まり!

目の下にクマがあるとパッと見たときに暗い印象があり、実年齢よりも老けて見えてしまいます。目のクマは疲れや老いのイメージを持たれやすくなる原因のひとつで、若くてもクマがあるせいで不健康そうにみられることもあります。
目の下にできたクマは自宅のケアでなくすこともできますが、簡単に早くなくすならクマ取り治療です。皮膚を切らないヒアルロン酸注入は、ダウンタイムが少なく即効性もあって人気の施術です。若々しくエネルギッシュな目元になれるクマ取りのヒアルロン酸注入についてご紹介します。
目次
目のクマの種類と原因
目のクマは3つに分類でき、生じているクマによって原因が異なります。目の下の血管が透けて青く見える「青クマ」、目元のたるみによる影で生じる「黒クマ」、目の周りをこするなどの刺激でメラニンが色素沈着を起こした「茶クマ」です。
紹介した3種類のクマのうち、ヒアルロン注入でクマ取りができるのは黒クマです。自分のクマの種類を知ることで、適切なケアや治療方法を選ぶことができます。
目のクマは年代ごとに種類が違う
目のクマは種類によってあらわれやすい年代があります。20代から50代それぞれが悩まされやすい目のクマをみていきましょう。
20代は青クマが圧倒的に多い
20代に多いのが青クマです。顔の中でも目の周りの皮膚はとくに薄く、血管が透けて見えやすいのですが、20代は肌の透明度が高いため健康的な方でも青クマが生じやすいという特徴があります。年齢を重ねることで肌の透明度は失われ、徐々に青クマは減っていきます。
貧血気味な体質の方や寝不足、疲れなどで血行不良が起こると、目の下に青いクマがあらわれやすくなります。また、生まれつき目の下のふくらみが大きい人は黒クマの可能性が高いです。
30代から黒クマが増加
30代は血行不良による青クマの割合がまだ多いですが、目の周りの皮膚が厚みを増して血管が透けにくくなっていくため減少していきます。
30代後半になると、加齢による皮膚のたるみが生じはじめ、目の周りの組織もゆるんできます。この加齢による変化で生じるのが黒クマです。眼球を支えている脂肪が押し出されて目の下がふくらんで影をつくります。
40代、50代に多い黒クマ
40代では肌のたるみに悩む人が増えるのと同時に黒クマに悩む方がさらに増加します。50代はさらに目元のたるみが進んで、肌の弾力成分や目の下の脂肪が減っていき、目の下に生じるくぼみでも黒クマができます。
茶クマは年代による違いがない
茶クマはどの世代にも一定数いて、世代によって大きな違いや変化はほとんどありません。
目のクマをなくすにはどうする?簡単なケアを種類別に紹介!
目のクマができる原因に合わせて目元をケアをすると、悩んでいるクマに対して効果的にアプローチできます。
茶クマをなくすには肌をいたわるスキンケア
茶クマは色素沈着が起きて皮膚そのものが茶色くなっているので、ターンオーバーによって消すことができます。
摩擦などの刺激を受けてメラニンを過剰につくらないよう、アイメイクやクレンジングで肌を強くこすらないようにしましょう。また、茶クマを治すには美白成分が配合されたクリームもおすすめです。
青クマをなくすには血行を促がす
青クマは血行不良が原因です。軽い運動で血行を促し、睡眠をしっかりとって疲れを残さないようにしましょう。毎日入浴して体を温めるのが難しいなら、目元専用のホットパックなどのアイテムを利用するのもおすすめです。パソコンやスマホを長時間使用するなど目を疲れさせないようにすると予防にもなります。
アイクリームで目元をマッサージすると、血行が促されて一時的に青クマが目立ちにくくなりますが、マッサージのやり過ぎは茶クマを悪化させるため注意しましょう。
皮膚の厚みを増やしてふっくらさせるサーモン注射もおすすめです。
黒クマをなくすにはエイジングケア
黒クマは主に加齢による変化が原因で、皮膚のたるみや脂肪が目の下に凹凸をつくってできます。目元は皮膚が薄く、ハリや潤いがキープしにくい部位ですが、目元専用の美容液などのスキンケアやサーモン注射などで予防するのが望ましいでしょう。
黒クマは青クマや茶クマとは違ってセルフケアではそれほど改善が見込めないため、黒クマをなくす方法としては美容クリニックのクマ取り治療が有効です。
目のクマを治す「クマ取りヒアルロン酸注入」の効果
クマ取り治療にも種類がありますが、皮膚を切らないヒアルロン酸注入はどの世代からも人気です。ヒアルロン酸注入は施術時間が短く、ダウンタイムも少ないうえに即効性があります。
ヒアルロン酸を注入して肌の凹凸をなくすことで、メイクでは隠し切れないたるみや脂肪による凹凸を軽減してクマをなくします。
即効で明るい肌へ
目の下にヒアルロン酸を注入することで、目の下のたるみやくぼみをすぐに解消できます。ボリュームを与えることで凹凸をなだらかにして黒クマが目立ちにくくなります。お顔に影がなくなることで肌全体が明るくなったように感じられ、イキイキとした表情につながるでしょう。
簡単で傷が残らない
従来のクマ取り治療は、皮膚を切開してたるみや余分な脂肪を取り除く方法でしたが、ヒアルロン酸注入は皮膚を切らないでクマを治すことができます。注射器で注入するだけの簡単な施術で、15~30分前後の短い時間でできます。また、注射針はとても細く、針を刺した穴の傷は数日で目立たなくなり傷が残りにくいです。
目元のしわ・ハリ改善
目元に不足している弾力成分をヒアルロン酸で補うことで、目の周りの小じわやハリ不足を改善し、ふっくらと若々しい肌になれます。ヒアルロン酸は保水力が非常に高く、肌に残っている間は目の周り全体のハリが持続します。
クマ取りヒアルロン酸注入のダウンタイム
ヒアルロン酸を注射した直後は腫れや膨らみが生じますが、数日もあれば落ち着きます。注入をしたあとはしばらく内出血をおこしやすいので、入浴や飲酒、激しい運動は控えます。内出血したらメイクでしばらく隠す必要がありますが、徐々に薄くなり自然と消失するでしょう。
クマ取りヒアルロン酸注入で後悔しないために知っておきたいデメリット
ヒアルロン酸を注入した直後は腫れや膨らみが生じますが、数日もあれば落ち着きます。注入をしたあとはしばらく内出血をおこしやすいので、入浴や飲酒、激しい運動は控えます。内出血したらメイクでしばらく隠す必要がありますが、徐々に薄くなり自然と消失するでしょう。
効果が一時的
ヒアルロン酸注入は時間の経過とともに吸収され、少なくなるにしたがって効果も減っていきます。何もせずに放っておくと1~2年で元の状態に戻ってしまうでしょう。クマのない目元をキープするには継続的な施術が必要で費用も発生します。
不自然な仕上がり
硬いヒアルロン酸の注入や注入量が多すぎる場合には、目元が不自然に見えます。また、目の下の皮膚は薄く、浅い位置に注入するとヒアルロン酸が透けて青白くみえてしまう「チンダル現象」を起こす可能性があります。
リスクは0%ではない
注入するヒアルロン酸は、体内の成分とほぼ同じとはいえ人工物です。安全性の高い施術ですが、絶対にアレルギー反応が起こらないという保証はありません。また、非常にまれですが、目の周りの動脈にヒアルロン酸を注入すると失明のリスクがあります。
クマ取りのヒアルロン酸はいつまで持つ?
ヒアルロン酸は皮膚のなかで徐々に分解されて体に吸収されていきます。クマ取りのヒアルロン酸の効果が持続する期間は、半年から1年程度です。実際にクマ取りヒアルロン酸の効果がどのくらい続くかは、担当している医師に確認しましょう。
目の下のクマを早くキレイに取るならamiクリニック
目の下にたるみやくぼみが生じてできた黒クマは、セルフケアでなくすのはかなり難しいです。amiクリニックでは質の良いヒアルロン酸を用い、細やかで繊細な技術をもった医師による注入を提供しております。お顔の全体的なバランスからより美しい仕上がりを叶える方法もご提案します。少しでも早く目のクマを無くして、自然で若々しい目元を叶えたいならamiクリニックへお気軽にご相談ください。
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