ピーリング
ピーリングの種類
ミラノリピール
マッサージピール(PRX-T33)
サリチル酸マクロゴール
ミラノピールの特徴
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ミラノリピールの4つの機能成分
コラーゲンブースター
コラーゲン生成を促し、肌に弾力とハリをもたらします。
皮膚再生
リフティング効果やしわ予防効果、肌にハリやツヤ、潤いをもたらします。
剥離と活性
皮膚の角質剥離や溶解を引き起こし、肌を再生させ、黒ずみや毛穴の開きを改善します。
保湿と浸透性
肌の乾燥や肌荒れ、キメの乱れなどを防ぎます。
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二層構造の薬剤で9つの働き
親油相(ブルー相)
・製剤の保護と安定性
トリクロロ酢酸などの活性成分の酸化を防ぎ、性能と製品の安全性を向上させます。・フィルミング効果
肌の水分蒸発を抑え、有効成分の浸透を助けます。・再生作用
皮膚の皮脂膜を回復させ、維持する作用があります。・保湿作用
直接的および間接的作用により、肌の水和性を増加させます。親水相(イエロー相)
・バイオ刺激作用
線維芽細胞活性を刺激し、皮膚の増殖および再生プロセスを活性化します。・活性化作用
細胞の代謝を助け、コラーゲン、エラスチンおよびヒアルロン酸の産生を増加させます。・角質溶解、および剥離作用
角質細胞を溶解、剥離させることで、有効成分の浸透を促進させ、新しい肌に生まれ変わらせます。・アンチエイジングと抗酸化作用
フリーラジカルを中和することによって、細かいしわを減少させます。・抗アクネ作用と拡大した毛穴の引き締め
にきびの発生を抑え、開いた毛穴を引き締めます。
マッサージピール(PRX-T33)の特徴
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剥脱を引き起こさず、皮膚を傷付けないケミカルピーリング
皮膚を剥離せずに真皮層へ美容成分を浸透させることによって、肌のハリや弾力アップ、小じわの改善、小顔、引き締め効果などが期待できます。
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ダウンタイムが少ない
ピーリングで生じていた赤みや皮剥けといったダウンタイムがほとんどありません。
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ターンオーバーの周期を整える
年齢によるターンオーバーの周期を整え、生成されるコラーゲンが肌の「ハリ・ツヤ、小じわ」を改善します。
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透明感のある肌を維持できる
継続して定期的に治療を行うことで、肌のトラブルやターンオーバーの乱れが改善します。 また、肌のトーンがアップし、透明感のある肌になります。
ピーリングの使用機器・
使用薬剤
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ミラノピール
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PRX-T33(マッサージピール)
日本でも広く使用されていますが、ヨーロッパでは有名な治療製剤です。
ピーリングはピーリングがオススメな方
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お尻や膝、肘、腋などの黒ずみを解消したい方
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手や足の甲の皮膚にハリやツヤをもたせたい方
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肩や背中、デコルテなど肌質改善したい方
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小じわが気になる方
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顔、首、デコルテ、バスト、手などのハリの低下を感じる方
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毛穴、キメの粗さなど肌質改善したい方
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たるみ毛穴が気になる方
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にきび跡を改善したい方
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くすみ・肝斑・色素沈着を改善したい方
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注射やレーザーには抵抗感がある方
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照射系のたるみやシミ治療の効果を高める併用治療ご希望の方
ピーリングのリスク・副作用について
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施術後は、肌が乾燥しやすくなっているため、保湿を心掛けてください。
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薬剤を塗布した際に、肌のほてりやピリピリ感、肌のむずむず感を感じる場合があります。
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施術をしてから2?3日後に肌のターンオーバーが促進され口元や目元の皮膚がぽろぽろとむけてくる場合があります。無理に剥いたりせず保湿をして経過を見てください。
ピーリング施術の流れ
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治療前
問診・診察・カウンセリング
※以下の方は、治療できない場合があります。
・妊娠、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む)の方
・皮膚炎
・ヘルペス発疹
・ケロイド体質
・美白作用のあるコウジ酸又はその他薬剤にアレルギーのある方、
・トレチノイン・ハイドロキノンを使用されている方(施術を受ける2週間前から使用を中止してください)
※問診の内容、医師の診察時の総合的な判断により治療できない場合があります。 -
治療当日
治療
施術の際は、直前にメイクを落としていただきます。
肌に薬剤を塗布し、肌を優しくマッサージしていきます。
マッサージが終了したらしっかりふき取りをします。
※1回で効果を実感いただくことができます。治療効果を持続させるために2~4週間おきに5回ほど継続すると更に効果的です。他の美容施術との併用
施術直後は、レーザーなどの施術を控えるようにしてください。
アフターケアのご説明
施術をした当日からメイク可能です。
※できれば肌を休めていただいた方が良いです。 施術をした患部は刺激を与えないようにしてください。 -
治療後
治療後の過ごし方について
施術後は肌が敏感になり、外部からの刺激をいつも以上に受けやすい状態になっています。 「強いマッサージ」、「激しい運動」、「過度な飲酒や喫煙」などは控えてください。
ピーリングのよくある質問
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Q
ミラノピールによるピーリング治療は、副作用や痛みはありますか?
A副作用は殆どありません。稀に赤みやひりつき、皮むけが起こる場合がございます。
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Q
ミラノピールによるピーリング治療は、どれくらいの治療間隔で行うと良いですか?
A顔用と身体用どちらも、2~4週間おきに1回、4~6回の施術になります。
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Q
ミラノリピールによるピーリング治療は、どのような効果が期待できますか?
A古い角質を除去し真皮に刺激を与えることでコラーゲン生成を促し肌のターンオーバーを正常化します。
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Q
マッサージピールには、痛みはありますか?
A薬剤をマッサージするように肌に浸透させていく際、稀にピーリング特有のヒリヒリ感を感じることがあります。
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Q
マッサージピールに、ダウンタイムはありますか?
Aほとんどの方はダウンタイムがありません。稀に治療後、赤みがでる場合がありますが、普段のメイクをしてお帰りいただくことが出来ます。赤みが出た場合も数分から数時間後にはひいていきます。数日後にごく薄い皮が剥ける場合があります。
未承認機器・医薬品の掲載に関して
未承認医薬品
医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
入手経路
国内代理店経由になります。
国内の承認医薬品等の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
CEマーク取得(EU加盟国へ輸出する際の安全基準条件)
赤み・乾燥・かゆみ等
CEマーク取得(EU加盟国へ輸出する際の安全基準条件)、MFDS(韓国食品医薬品安全省)認証
赤み、乾燥、腫れ、皮むけ、かさぶた、敏感肌、かぶれ、色素沈着、瘢痕
ピーリングの料金表
本ページの監修医師
橋本 麻未HASHIMOTO AMI
美容皮膚科医
美容皮膚科治療は継続して積み重ねていくことが必要です。
5年後、10年後をみすえて無理なく自然な美しさをご提案致します。
お客様お一人お一人のライフステージに合わせて、美容医療で昨日より今日の自分が好きになれるようなお手伝いをさせて頂きます。
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経歴
- 2015年 杏林大学医学部卒業
- 2017年 杏林大学病院 耳鼻咽喉科
- 2020年 大手美容外科
- 2022年 KAUNIS CLINIC
- 2023年 渋谷amiクリニック 開院
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所属学会
- 日本美容外科学会
- 日本美容皮膚科学会
- 日本抗加齢医学会
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資格・認定施設
- 日本医師会認定産業医
- 日本抗加齢医学会専門医
- がん免疫療法認定登録機関
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