HIFU(ハイフ)の特徴・効果・リスク・料金|糸リフト、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射をはじめ、しわ・たるみ治療などを得意とする美容皮膚科|東京・渋谷

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HIFU(ハイフ)

HIFU(ハイフ)は、医療行為です。安易に治療を行うとトラブルになります。

HIFU(ハイフ)とは

正式名称High Intensity Focused Ultrasoundの略称です。「高密度焦点式超音波治療法」のことを言います。たるみを引き上げる「リフトアップ治療法」の一つで、超音波で「肌の引き締め」を行う施術です。 皮下組織や筋膜に超音波を照射して、熱(瞬間的な熱の温度は65~75℃になり、コラーゲン生成に最も適した温度)によって熱ダメージを受けた部位から創傷治癒作用が開始し、新たなコラーゲンが生成され、「肌を内部からリフトアップ(引き締め・引き上げ)、タイトニング、若返り効果、小顔効果」が期待できます。
※HIFU(ハイフ)は、エステでもありますが、医療機関で行うHIFU(ハイフ)は、医療機関のみで使用することが許された医療機器で出力など効果が異なります。

「ウルトラフォーマーMPT」という医療HIFU(ハイフ)のNEWモデルで、「即効性・持続性」のある「小顔効果・リフトアップ効果」が期待できる。

高密度の超音波エネルギーにより、SMAS筋膜へ集中アプローチすることで、小顔効果、リフトアップ効果が期待できます。

皮下組織に熱を加える行為は医療行為です。

患者様個々の肌質、皮下の組織の厚さや、適度なエネルギーを見極めた上で施術を行う必要があり、国家資格の医療従事者(医師、看護師)で、医療を専門とした知識と手技を必要とします。 また、万が一の場合にも医療機関では治療ケアできるため、医療機関で治療を行うことをおすすめします。

トラブルも増えているため消費者庁、及びエステティック各主要団体からも注意喚起されています。

エステでのHIFU(ハイフ)施術について自主基準による禁止
▼消費者庁リーフレット
https://www.caa.go.jp/publication/pamphlet/assets/consumer_safety_cms205_230331.pdf

HIFU(ハイフ)・ウルトラフォーマーMPTの特徴

  • 真皮のコラーゲンを増やす

    真皮のコラーゲンを増やす

    熱ダメージによって真皮で傷ついた組織は、肌がもともと持っている治癒能力で「コラーゲン」や「エラスチン」といった肌の弾力成分を生成します。
    1?3か月かけて肌の奥でゆっくりと弾力成分が増えることで、「しわ」や「たるみ」が下から押し上げられ引き締められます。 広範囲にHIFUを施術をすると、肌全体のハリ感がアップし、脂肪層の減少が期待できます。

  • 痛みや腫れなどダウンタイムの少ないリフトアップ

    痛みや腫れなどダウンタイムの少ないリフトアップ

    肌のたるみに対し、超音波によって必要な部分にだけダメージを与えられます。 痛みやダウンタイムがほとんどなく、腫れやむくみといった副反応を心配する必要はありません。 施術後も普段通り生活していただけます。
    ※従来の機種より痛みや腫れなども最小限に改良されています。

  • 「真皮層」「脂肪層」「SMAS筋膜」にアプローチ

    「真皮層」「脂肪層」「SMAS筋膜」にアプローチ

    カートリッジを使い分けることで4層の深さ(1.5mm、2.0mm、3.0mm、4.5mm)へのピンポイント照射が可能です。

    「真皮層」「脂肪層」「筋膜(SMAS)」それぞれにアプローチできるため、たるみの症状や部位、皮膚の厚さに適した治療が行えます。 症状・目的にあわせてカートリッジを選択することで、皮膚の内部の、より多くの異なる層にアプローチすることができるため、「たるみ」「小じわの改善」「小顔効果」「肌質改善」など悩みに対して高い効果が期待できます。

    <カートリッジ>

    1.5mm【真皮浅層】肌表層の引締め、肌質改善
    2.0mm【真皮中層】目元周囲のタイトニング、小じわの改善、肌質改善
    3.0mm【真皮深層から脂肪層】リフトアップ、タイトニング
    4.5mm【筋膜(SMAS)】たるみの改善、リフトアップ

  • 効果の「即効性」と「持続性」を叶える“2種類の照射モード”搭載

    従来のウルトラフォーマーⅢと比べ、新たに「ライナーモード」搭載。

    従来の「ドッドモード」と「ライナーモード」を組み合わせて照射することで効果の「即効性」と「持続性」の両方を兼ね備え、高いリフトアップ効果が期待できます。 また1ショットにかかるタイムラグも短縮され、施術時間も短く患者様の負担軽減も可能です。

    2つのモード
    2つのモード

    <ライナーモード>
    線状に熱を照射することでターゲット組織に高密度な治療を行うことが出来るため、即時的な引き締め効果が期待でき、HIFU独特の痛みも軽減されます。

    <ドットモード>
    1つのドットのジュールが高いため、強力にリフトアップするのに適しています。

    ハイフシャワー(2.0mmのカートリッジを使用)

    浅層のみに照射し、「スキンタイトニング効果」「肌質改善(肌のハリ、ツヤ、毛穴縮小)」など期待できる治療です。
    肌の浅い層のみに熱をスピーディに連続照射を行う方法で、痛みやダウンタイムはほとんどありません。たるみが強くない方、痛みが苦手な方、肌にハリを出したい方、HIFU(ハイフ)を試してみたい方にお勧めです。
    HIFU治療後の定期メンテナンスで、1~2ヵ月ごとに継続してハイフシャワーを受けていただくと、小顔効果、引き締め効果が持続しやすくなります。
    ※数あるHIFU治療機器の中でも、「ウルトラフォーマーにしかない照射方法」です。

    目の周り、目の下などを安全にリフトアップ(2.0mmのカートリッジを使用)

    ※2.0mm(マイクロフォーカス超音波)カートリッジは、ウルトラフォーマーに搭載された特別なカートリッジです。 浅い層のみにスピーディに照射することで、無痛で目の周りや目の下などを安全にリフトアップさせます。

    世界初“サークル状”に照射するペン型ハンドピース搭載

    1.5mmの深さでサークル状に連続的に熱エネルギーを与えることにより、広範囲にスピーディかつ効率的に照射でき、熱エネルギーによる肌の引き締め効果を実現します。 オプション照射として組み合わせることで、気になる部位や通常のカートリッジでは照射しにくい細かい部位にまで重点的に照射を行うことができるため、毛穴の引き締めや目元の小じわに対してもより高い改善効果が期待できます。

HIFU(ハイフ)の使用機器・
使用薬剤

  • ウルトラフォーマーMPT

    NEWモデルとなり、ウルトラフォーマーⅢより機能が追加、改良されています。

HIFU(ハイフ)はこのような方にオススメ

  • フェイスラインが気になる方

    フェイスラインが気になる方

  • 部分痩せしたい方

    部分痩せしたい方

  • 小顔になりたい方

    小顔になりたい方

  • 法令線が気になる方

    法令線が気になる方

  • 二重あごを引き締めたい方

    二重あごを引き締めたい方

  • 肌質改善(小じわ、肌のハリ、弾力など)したい方

    肌質改善(小じわ、肌のハリ、弾力など)したい方

  • ダウンタイムが少ない施術を求めている方

    ダウンタイムが少ない施術を求めている方

HIFU(ハイフ)のリスク・副作用について

  • 赤み、軽度の浮腫が起こる場合があります。

  • 痺れが起こる場合があります。

  • ミミズ腫れが起こる場合があります。

HIFU(ハイフ)の施術の流れ

  • 治療前

    問診・診察・カウンセリング

    ※以下の方は、治療できない場合があります。
    ・妊娠、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む)の方
    ・ペースメーカーを使用している方
    ・施術部位に、シリコン、金属糸、金属プレートが入っている方
    ・施術部位に感染症、傷、皮膚疾患がある方
    ・ケロイド体質の方

    ※問診の内容、医師の診察時の総合的な判断により治療できない場合があります。

  • 治療当日

    治療

    施術の際は、直前にメイクを落としていただきます。 施術部位を照射します。

    アフターケアのご説明

    施術をした当日からメイク可能です。
    ※できれば肌を休めていただいた方が良いです。

  • 治療後

    治療後の過ごし方について

    HIFU(ハイフ)の施術後は肌が敏感になり、外部からの刺激をいつも以上に受けやすい状態になっています。 紫外線対策、保湿ケアを心掛け、赤みや腫れを予防するには、「強いマッサージ」、「激しい運動」、「過度な飲酒や喫煙」などは控えてください。

HIFU(ハイフ)のよくある質問

  • Q

    エステのHIFU(ハイフ)とクリニックのHIFU(ハイフ)の違いは?

    A

    本来 HIFU(ハイフ)はガンの治療で用いられる医療機器で医療機関のみで使用が認められているものです。
    医療用HIFUは皮膚の非常に深いSMAS筋膜にまで、超音波の熱エネルギーを届かせることができますが、エステ用HIFUは出力が弱くSMAS筋膜まで熱エネルギーが届きにくいです。医療用HIFUのほうが高い効果が得られ、持続期間は長いです。

  • Q

    HIFU(ハイフ)・ウルトラフォーマーMPTは痛みはありますか?

    A

    照射に際して麻酔は使用しません。治療中の傷みは非常に軽度で、チクチクする程度です。個人差はありますが、多くの方が麻酔なしでも耐えられるぐらいの痛みです。
    ※ご心配な場合や、痛みが気になる場合は、麻酔オプションなどお気軽にご相談ください。

  • Q

    二重あご脂肪破壊MPモードとは?

    A

    熱を与えて脂肪細胞を溶解します。 脂肪だけに熱がフォーカスされるため、痛みはほとんどありません。
    ①熱エネルギーを集中して照射することで脂肪溶解が始まります。
    ②溶解した脂肪細胞は、徐々に消化され体外へ排出されます。
    ③脂肪細胞が減少します。

未承認機器・医薬品の掲載に関して

未承認医薬品

ウルトラフォーマーMPT

医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。

入手経路

国内代理店経由になります。

国内の承認医薬品等の有無

同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

CEマーク取得(EU加盟国へ輸出する際の安全基準条件)、MFDS(韓国食品医薬品安全省)認証
赤み、浮腫、痺れ、腫れ等

HIFU(ハイフ)の料金表

皮膚科施術

ウルトラフォーマーMPT(ハイフ)

  • 半顔(目の下)

    44,000円
  • 全顔

    88,000円
  • 二重あご脂肪破壊 MP

    44,000円

その他

  • マッサージピール

    15,400円
  • 高濃度ビタミンC点滴

    9,900円
  • 二日酔い点滴

    6,600円
  • amiオリジナル点滴

    33,000円
  • フォトフェイシャルM22

    18,200円
  • ボルニューマ

    74,250円
  • ハイフトーニング

    22,000円
  • ケアシス

    12,870円

本ページの監修医師

渋谷amiクリニック 院長

橋本 麻未HASHIMOTO AMI

美容皮膚科医

美容皮膚科治療は継続して積み重ねていくことが必要です。
5年後、10年後をみすえて無理なく自然な美しさをご提案致します。
お客様お一人お一人のライフステージに合わせて、美容医療で昨日より今日の自分が好きになれるようなお手伝いをさせて頂きます。

渋谷amiクリニック院長 橋本 麻未
  • 経歴

    • 2015年 杏林大学医学部卒業
    • 2017年 杏林大学病院 耳鼻咽喉科
    • 2020年 大手美容外科
    • 2022年 KAUNIS CLINIC
    • 2023年 渋谷amiクリニック 開院
  • 所属学会

    • 日本美容外科学会
    • 日本美容皮膚科学会
    • 日本抗加齢医学会
  • 資格・認定施設

    • 日本医師会認定産業医
    • 日本抗加齢医学会専門医
    • がん免疫療法認定登録機関
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