ケアシス
有効成分で肌が満たされる感覚を
ケアシスの特徴
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エレクトロポーションで浸透率アップ
通常、肌の表面は細胞がぎっしりと並んでいて、異物が体内に入らないようにバリアをつくっています。このバリアの働きにより、肌に美容液を塗るだけでは内部へは浸透してくれません。ケアシスは短い電気パルスによって肌の細胞と細胞の間に一時的な隙間をつくりだし、イオン導入の約20倍もの浸透力で美容成分を大量に導入します。
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針で刺さない
ケアシスは、イオン導入のように美容成分を細かくイオン化して導入するのではなく、そのままの状態で導入できます。コラーゲンやヒアルロン酸など分子の大きな美容成分は、通常な注射を用いて肌に注入しなければなりませんが、ケアシスなら針を刺さなくても肌の奥へと届けることが可能です。肌を傷つけることがないので、ダウンタイムが発生しません。
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肌の状態に合わせた成分をチョイス
肌の状態が体質や生活習慣によって異なるように、肌のお悩みもひとりひとり違います。シミを薄くしたいならメラニンに作用する美白成分、肌のハリや潤いが欲しいなら保湿成分、小じわが気になるなら、肌の再生を助ける成分など、肌が必要としてる美容成分を導入してあげることで、肌が見違えるように美しくなります。
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施術の組み合わせで相乗効果も
ケアシスは炎症を抑えたり肌の再生を促したりする成分を導入でき、45~-25℃の温度調節機能で肌のクーリングもできます。レーザーフェイシャルやピーリングなどを単体で施術されている方は多いですが、施術後にケアシスを受けていただくと、ダメージによる赤みやほてりなどが緩和されてダウンタイムが楽に過ごせるでしょう。また、ピーリングなどで肌表面の汚れが落ちた状態なので、美容液がさらに浸透しやすく相乗効果が期待できます。
ケアシスの使用薬剤
(美容成分 ・仕様素材)
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ペップビュー
成長因子と高機能ペプチドが豊富に含まれ、肌の再生を助けるエイジングケアに特化した高機能美容液です。ハリ不足やしわ、毛穴の開きなど衰えを感じている肌におすすめです。美白効果のあるビタミンC誘導体や「アルブチン」、抗酸化成分の「イデベノン」、しわ改善やリフティング効果が高く塗るボトックスとも呼ばれる「アルジルリン」などが配合されています。
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レナトスTaプラス
肝斑の有効成分である「トラネキサム酸」が配合され、肌の炎症を引き起こすたんぱく酵素のプラスミンを抑制するなど、シミや肝斑に対してさまざまなアプローチをします。「アスコルビン酸ナトリウム」は、吸収されるとビタミンCに変化してメラニンの生成を抑えて、メラニンを無色に戻して肝斑やシミを薄くします。
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高濃度ビタミンC誘導体APPS
APPSは水にも油にもなじむ新しビタミンC誘導体です。美白作用ニキビ予防、皮脂の分泌抑制などに期待できます。単体よりも「トラネキサム酸」や「プラセンタ」「グリシルグリシン」などと調合して、効率的に肌の悩みにアプローチできます。
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グリシルグリシン
グリシルグリシンは毛穴の開きを抑え、肌の保湿力を高める成分です。肌のターンオーバーが整い、毛穴の詰まりをなくして肌をなめらかにしてくれます。皮脂の分泌が多くて肌がベタつく方や、繰り返すニキビでお困りの方におすすめです。しっとりと潤い、キメが細かくさらりとした素肌が目指せます。
ケアシスはこのような方にオススメ
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シミやくすみ、色素沈着などで肌に透明感がない
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繰り返すニキビや治らないニキビ跡に悩んでいる
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乾燥肌、オイリー肌などの肌質を整えたい
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ハリ不足や小じわが気になっている
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肝斑で老けた印象になってしまう
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美容施術後のほてりや赤みを早く鎮めたい
ケアシスのリスク・副作用について
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・まれに赤みや色素沈着などが起こる可能性がある。
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・微弱な電流を用いるため、痛みはありませんがピリピリ感が生じることがあります。
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・導入する成分によってはアレルギー反応を起こす可能性があります。
ケアシスの施術の流れ
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治療前
問診・診察・カウンセリング
※以下の方は、治療できない場合があります。
・妊娠、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む)の方
・導入薬剤の成分にアレルギーをお持ちの方
・金属アレルギーの方
・体内にペースメーカなど精密機器が埋まっている方
・施術部位に、シリコン、金属糸、金属プレートが入っている方
・施術部位に感染症、傷、皮膚疾患などで炎症を起こしている方
※問診の内容、医師の診察時の総合的な判断により治療できない場合があります。 -
治療当日
治療
施術の際は、直前にメイクを落としていただきます。
選択した美容液を顔全体に塗布します。
マッサージするようにエレクトロポーションで導入していきます。
※定期的に治療を行うことで効果を高めることが期待できます。他の美容施術との併用
他の美容施術を受けたあとに併用するのがおすすめです。
施術直後は、患部を刺激するようなスキンケアは控えるようにしてください。アフターケアのご説明
直後から通常通りにメイクが可能です。
※できれば肌を休めていただいた方が良いです。
施術をした患部はできるだけ刺激を与えないようにしてください。 -
治療後
治療後の過ごし方について
組み合わせ施術後は、肌が刺激に弱い状態です。過度なスキンケアで刺激することは控えてください。 また、乾燥しやすいため保湿を心掛けてください。
ケアシスのよくある質問
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Q
ケアシスは何回で効果がありますか?
Aケアシスは1回の施術でも肌のキメやツヤを感じられますが、定期的な施術でニキビのできやすいオイリー肌をサラサラな肌質にしてくれます。1~3週間おきに5回以上施術するのがおすすめですが、しわやくすみ、ニキビ跡の改善には10回程度必要です。
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Q
ケアシスは施術の痛みがありますか?
Aケアシスでは微弱な電流を肌に流しますが、痛みを感じることはほとんどありません。ただし、部位によってはピリピリ、チクチクといった違和感が生じることはあります。
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Q
ケアシスとイオン導入の違いは何ですか?
Aイオン導入は、微弱な電流を利用して美容成分を表皮の奥に浸透させます。そのため、分子の小さなものや水溶性など導入できる成分には限りがあります。ケアシスのエレクトロポーションは、皮膚のバリアに一時的に穴を開けることができ、大きな美容成分も真皮の下層まで大量に浸透させることができます。施術を継続していくことで、肌への効果にも差が出てくるでしょう。
ケアシスの料金表
本ページの監修医師
橋本 麻未HASHIMOTO AMI
美容皮膚科医
美容皮膚科治療は継続して積み重ねていくことが必要です。
5年後、10年後をみすえて無理なく自然な美しさをご提案致します。
お客様お一人お一人のライフステージに合わせて、美容医療で昨日より今日の自分が好きになれるようなお手伝いをさせて頂きます。
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経歴
- 2015年 杏林大学医学部卒業
- 2017年 杏林大学病院 耳鼻咽喉科
- 2020年 大手美容外科
- 2022年 KAUNIS CLINIC
- 2023年 渋谷amiクリニック 開院
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所属学会
- 日本美容外科学会
- 日本美容皮膚科学会
- 日本抗加齢医学会
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資格・認定施設
- 日本医師会認定産業医
- 日本抗加齢医学会専門医
- がん免疫療法認定登録機関
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