アートメイク
アートメイクですっぴんに差をつける
アートメイクの特徴
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アーティストによる幅広いアートメイク
複数名のアーティストが在籍し、それぞれに施術内容や料金が異なります。いくつかのパーツを施術する場合、すべてを一人に任せることもできますが、お好みのデザインやご希望に合わせてひとつひとつのパーツ別に担当するアーティストをお選びいただくこともできます。流行に合わせたメイクやカラーも思いのままです。
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顔立ちに似合うナチュラルなアートメイク
眉毛やリップは、骨格やパーツの形、肌のトーンをベースに似合ったデザインをご提案します。とくにアイブローパウダーのようなボリューム感や1本1本眉毛が映えているようなパウダーと毛並みを組み合わせた立体感からご希望に合わせた手法をお選びいただき、常に整った自然なデザインへと仕上げます。
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流行に合わせてデザインを変えられる
タトゥーは半永久的に消えませんが、アートメイクは肌のターンオーバーに伴って数か月~数年で色が薄くなっていきます。自分の好みや流行が変われば、デザインやカラーを変更できるのが特徴です。男性でも女性でも施術を受けていただけます。
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丁寧なカウンセリングと診察で納得の仕上がり
アートメイクは時間の経過とともに薄くなっていきますが、完全に消えることはありません。初回のカウンセリングを丁寧におこない、施術に関する説明をさせていただきます。デザインや施術内容、リスクなどについてしっかりとご納得いただけた方に施術をおこないます。
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様々な悩みに応えるアートメイクを提供
眉毛、アイライン、リップなど人気のアートメイクに加え、生え際や頭皮のお悩みに対してアートメイクをおこなっております。ほかにも、乳房再建後のコンプレックスや抗がん剤治療のメイクの悩みにもアートメイクをご検討ください。外見の変化によるつらい状況を少しでも明るい気持ちで過ごせるようにサポートいたします。
アートメイクの施術方法
アートメイクの施術部位
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眉毛(アイブロウ)
眉のアートメイクは、骨格と自眉の形を大切にしながら、ご希望に合わせて似合うデザインをご提案します。メイクをしていないすっぴん感を大切にしたいなら「毛並み」、すっぴんでもメイクをした仕上がりでいたいなら「パウダー」がおすすめです。1~3年効果が持続しますが、1回目は体からインクを排出する抗原抗体反応が起こるため定着しづらくなっています。平均2~3回重ねて施術を行うことで、より完成度の高い仕上がりとなります。徐々に薄くなるため1~2年を目安にメンテナンスします。
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アイライン(まつ毛の生え際)
アイラインはまつげの生え際にラインを引いたように着色します。ノーメイクでも目元が映え、ぱっちりした目を印象付けることができます。持続期間は1~3年ですが薄くなっていくため1~2年でメンテナンスするのがおすすめです。目をこすってもメイクが落ちる心配がなく、ラインのデザインによってはナチュラルな目元にもできます。
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唇(リップ)
食事やマスクなどで、リップが落ちたり滲んだりすることもありません。
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ヘアライン(生え際)
生え際に毛が生えているように自然なラインを描いて、額の広さをカバーします。ウィッグなどでは隠すのが難しい「広いおでこ」や「M字の生え際」などのお悩みも、違和感なく思い通りの生え際にできます。1本1本の毛並みを描くことで、施術直後から若々しい印象をもたれやすく小顔効果にも期待できます。
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頭皮(SMP)
頭頂や薄毛の気になる部分に対して、細かい点状に色素を入れて毛穴や自然な毛並みを描きます。地肌が見える範囲を減らして、薄毛を目立たなくできます。薄毛治療中の方でも施術を受けられ、髪が抜けてしまう・生えてこなくなるという心配はいりません。分け目やつむじが気になる方にもご利用いただけます。
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抗ガン剤治療前後の眉
抗がん剤の治療では脱毛や肌色の変化などが起こり、治療の前後では似合う眉毛のデザインや色が変わってしまいます。また、治療中に眉毛が脱毛してなくなってしまうと眉毛を描くのが難しくなります。眉毛があるとノーメイクでもお顔の印象が変わりにくく、ひとつでも悩みを減らしておくと治療にも前向きになれます。MRIなどの検査も可能な色素を使用します。施術に関しては、事前に担当医に相談していただく必要があります。
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乳房再建後の乳輪・乳頭
再建した乳頭や乳輪の色素のない白い部分に色素を入れていくことで、左右差を少しでもなくして以前の形を再現します。色素の調整によって、立体感を出しつつ左右の色味や形を合わせて自然な仕上がりを目指します。手術による傷跡を目立たなくすることもできます。
アートメイクはこのような方にオススメ
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眉毛やアイラインをうまく描けない
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いつもピンクのリップでいたい
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化粧を落としても映える目元を残したい
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メイクの時短をしたい
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汗をかいたときに化粧崩れが気になる
アートメイクのリスク・副作用について
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・皮膚に針を刺す施術になります。腫れや出血、内出血、発赤、熱感かさぶたなどが一時的に起こりやすいです。
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・色素(色素にはアルコールや金属が含まれているものがあります)、局所麻酔によるアレルギー反応が起こる可能性があります。
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・まれな副作用として、感染症や肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)、ケロイドなどが生じることがあります。
アートメイクの施術の流れ
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治療前
問診・診察・カウンセリング
※以下の方は、治療できない場合があります。
・妊娠、授乳中(妊娠の可能性がある場合も含む)の方
・半年以内に美容整形施術を受けた方
・アスピリン、抗凝固剤を服用中の方
・金属アレルギーの方
・各種薬剤にアレルギーのある方
※問診の内容、医師の診察時の総合的な判断により治療できない場合があります。 -
治療当日
治療
・施術の際は、直前にメイクを落としていただきます。
・麻酔をします。
・専用針で色素を注入してアートメイクを施します。
※部位や体質によって3回以上受けていただくことがあります。他の美容施術との併用
施術前後は、レーザーなどの施術を控えるようにしてください。
アフターケアのご説明
ダウンタイム中はメイクやクレンジングは避けていただきます。
※色素が定着していないため仕上がりや色もちに影響があります。
施術をした患部は刺激を与えないようにしてください。 -
治療後
治療後の過ごし方について
「強いマッサージ」「長風呂やサウナ」「過度な飲酒や喫煙」などは控えてください。
アートメイクのよくある質問
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Q
1回で思ったデザインになりますか?
Aアートメイクは、1回だけでは色素の定着が難しい施術です。1回目で薄くデザインして、2回目でしっかりと着色することで色むらが生じにくくキレイに仕上がります。部位や肌質などによっては、3回以上施術することもあります。カウンセリングの際に治療の詳しい内容や予定についてご説明いたします。
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Q
ダウンタイムはどのくらいですか?
Aアートメイクのダウンタイムは施術後1週間程度です。ダウンタイム中のスキンケアや肌の保護で、色持ちに差がでます。施術部は摩擦や紫外線などの刺激をできるだけ避け、丁寧に保湿しましょう。
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Q
ヘアラインをする前にカラーリングしてもいいですか?
Aブリーチやカラーリング、パーマなどは肌の刺激となりますので、施術前後1か月程度は控えていただきます。カラーリングでは、ヘアラインのアートメイクで決めた色と全然違う色にしてしまうと違和感がでます。
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Q
施術後でも修正してもらえますか?
Aアートメイクは施術後1~3年で薄くなり、そのタイミングなら修正できますが、施術直後には修正はできません。どうしても修正したい場合には、レーザー治療を受けていただくことになります。希望通りにメイクが仕上がるように、カウンセリングでは自分のイメージをしっかりと伝えていきましょう。
アートメイクの料金表
本ページの監修医師
橋本 麻未HASHIMOTO AMI
美容皮膚科医
美容皮膚科治療は継続して積み重ねていくことが必要です。
5年後、10年後をみすえて無理なく自然な美しさをご提案致します。
お客様お一人お一人のライフステージに合わせて、美容医療で昨日より今日の自分が好きになれるようなお手伝いをさせて頂きます。
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経歴
- 2015年 杏林大学医学部卒業
- 2017年 杏林大学病院 耳鼻咽喉科
- 2020年 大手美容外科
- 2022年 KAUNIS CLINIC
- 2023年 渋谷amiクリニック 開院
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所属学会
- 日本美容外科学会
- 日本美容皮膚科学会
- 日本抗加齢医学会
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資格・認定施設
- 日本医師会認定産業医
- 日本抗加齢医学会専門医
- がん免疫療法認定登録機関
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