2025年2月17日
ハイフの効果はどれくらい持つ?糸リフトと比較してどちらがおすすめ?

「ハイフと糸リフト、どちらがいいの?」
「どちらの施術が長持ちするのか知りたい!」
たるみ改善やリフトアップを考えている方にとって、 ハイフ(HIFU)と糸リフト のどちらを選ぶか迷うことは多いですよね。
この記事では、 それぞれの施術の特徴や効果、持続期間、メリット・デメリットを徹底比較 し、どちらがあなたに適しているかを解説します。
目次
ハイフと糸のリフト違い
ハイフと糸リフトはどちらも肌のたるみを引き上げる施術ですが、リフトアップさせる方法が異なります。
ハイフ(HIFU)とは? ハイフ(高密度焦点式超音波)は、超音波エネルギーを皮膚の奥深く(SMAS筋膜)に届け、たるみを引き締める施術です。
✔ メスを使わず リフトアップが可能
✔ 肌内部でコラーゲンが増生し、 自然な若返り が期待できる
✔ ダウンタイムがほとんどなく、施術後すぐに日常生活に戻れる
ハイフは超音波を照射し、真皮層と脂肪層、皮膚を支えるSMAS筋膜に作用してリフトアップさせる施術です。熱エネルギーの影響は真皮層につたわり、真皮層のコラーゲンやエラスチンの生成を促し、皮下脂肪の脂肪を破壊します。顔全体への施術が一気にでき、顔下半分やほうれい線など部分的な照射もできます。
糸リフトとは? 糸リフトは、特殊な溶ける糸を皮下に挿入し、たるみを物理的に引き上げる施術です。
✔ 施術直後から 即効性のあるリフトアップ効果 を実感
✔ 糸の刺激によって コラーゲンが増生 され、肌のハリもアップ
✔ 効果が1~2年持続し、フェイスラインの改善が期待できる
糸リフトは皮下組織の下にトゲのついた特殊な糸を挿入してたるみを元の位置まで引っ張り上げ、リフトアップさせる施術です。糸の刺激によりコラーゲンやエラスチンが増生され、肌質やハリの向上による長期的な効果も期待できます。糸リフトは、挿入する部位に合わせて糸の種類や本数を決めますが、適材適所に選ぶことで効果のあらわれ方に違いがでます。
ハイフVS糸リフト
項目 | ハイフ(HIFU) | 糸リフト |
---|---|---|
施術方法 | 超音波エネルギーでリフトアップ | 糸を挿入してたるみを物理的に引き上げ |
効果の持続期間 | 6ヶ月~1年 | 1~2年(糸の種類による) |
ダウンタイム | ほぼなし | 2~7日程度 |
即効性 | 徐々にリフトアップ(1ヶ月後に最大効果) | 施術直後から変化を実感 |
痛み | 軽度(熱感を感じる程度) | 中程度(挿入時に痛みや腫れあり) |
価格相場 | 3~10万円 | 10~30万円 |
こんな人におすすめ | ナチュラルにリフトアップしたい方 | しっかりとリフトアップ効果を求める方 |
【効果の持続期間】どちらが長持ちする?
ハイフ(HIFU):約6ヶ月~1年
→ コラーゲンの増生が続くため、自然な引き締め効果が持続
糸リフト:約1~2年
→ 糸の種類によって異なり、吸収されてもリフトアップ効果はしばらく持続
※ どちらの施術も、定期的に受けることでより長期的なリフトアップが可能!
ハイフの持続期間
ハイフは施術直後でも肌の引き締めを感じられますが、リフトアップ効果の場合は真皮のボリュームがでてくる必要があり1ヶ月程度かかります。脂肪溶解作用による二重あごのサイズダウンは、1ヶ月以上かけてゆっくりとあらわれてくるでしょう。
新しいコラーゲンやエラスチンの生成は3ヶ月程度続くため、その間は効果を維持できます。弾力成分の生成スピードが低下すると、肌のボリュームも減っていくため施術から半年~1年程度でゆるやかに効果実感が減少します。
糸リフトの持続期間
糸リフトには溶ける糸と溶けない糸の2種類あり、溶けない糸は体内に残り続けることで感染や違和感のリスクが高まるため、今は溶ける糸が主流です。糸リフトによる効果の持続期間は糸の種類によって異なりますが、一般的には1~2年程度で吸収され、3年と長持ちするものもあります。
ただし、糸が溶けたからといってすぐに引き上げる力がなくなるわけではありません。糸の刺激で新たに生成された弾力成分により、糸が溶けて吸収された後もしばらくリフトアップ効果は続きます。
ハイフと糸リフトはどっちがいい?
ハイフと糸リフトはどちらも肌への負担が少ないリフトアップ施術ですが、どちらにもメリットとデメリットがあります。
ハイフのメリット・デメリット
メリット
• ダウンタイムがほぼゼロ
• 自然な仕上がり
• 肌の内側からハリ・弾力アップ
デメリット
• 1回で劇的な変化は期待しにくい
• 効果が出るまでに時間がかかる(約1ヶ月)
糸リフトのメリット・デメリット
メリット
• すぐにリフトアップ効果を実感できる
• たるみをしっかり引き上げられる
• コラーゲン増生による美肌効果
デメリット
• ダウンタイムがある(腫れ・痛み)
• 価格が比較的高い
【併用も可能!】ハイフと糸リフトの組み合わせ
「どちらか一方に決められない…」という方は、 ハイフと糸リフトを組み合わせることで、より高いリフトアップ効果を得ることも可能 です。
おすすめの施術順序
1. ハイフを先に受ける(肌を引き締める)
2. その後に糸リフトを受ける(物理的に引き上げる)
ハイフと糸リフトで迷ったらamiクリニック!
渋谷amiクリニックでは、新型ハイフと豊富な糸のラインナップにより、目的やお悩み解消に的確な方法をご提案いたします。場合によっては、ハイフと糸リフトの併用もでき、ほかの美容施術との組み合わせ治療も可能です。
✔ ナチュラルなリフトアップを求めるなら → ハイフ(HIFU)
✔ 即効性としっかりしたリフトアップを求めるなら → 糸リフト
✔ より高いリフトアップ効果を求めるなら → ハイフ+糸リフトの併用
どちらの施術が最適か迷ったら、専門医のカウンセリングを受けて自分に合った施術を選びましょう!
amiクリニックの糸リフトの特徴
amiクリニックでは、目元やフェイスラインほうれい線などさまざまなお悩みに対応できるよう「テスリフト」や「VOVリフト」「MONOスレッド」など糸リフトの種類や本数、挿入方法などをご提案しております。適した糸選びと挿入によって、加齢や脂肪によって生じている肌のたるみやもたつきも即効で解消し、スッキリした印象に近づけるでしょう。
安全性の高い糸を使い、医師が繊細な手技でご要望の仕上がりを実現いたします。
糸を挿入する位置も髪の毛の生え際など見えにくいところを選び、傷も数ミリと小さく施術の跡が残りにくいのも特徴です。吸収性の糸を挿入しているため効果は一時的ではありますが、真皮層のボリュームアップによる長期的なリフティング効果をお楽しみいただけます。
amiクリニックのハイフの特徴
amiクリニックのハイフは、新型のウルトラフォーマーMPTを用いた施術です。
従来のドット(点状)モードに線状のライナーモードが追加されています。2つのモードを組み合わせた照射で施術時間を短縮しつつ、持続的で強力なリフトアップを叶えます。
まとめ
ハイフと糸リフトはどちらも素晴らしいリフトアップ効果が期待できます。どちらを受けるか迷ったら、ぜひamiクリニックへご相談ください。ご要望や症状に適した方法で、見た目の若々しさとともに肌のハリや弾力感など、肌の質感にもこだわったリフトアップを体感してみませんか。まずはカウンセリングをご予約いただき、お悩みや症状をお聞かせください。
美容皮膚科の施術にお悩みなら、お気軽にご相談ください!