2025年2月4日
ハイフってどんな施術?本当に効果あるの?仕組みについて解説

顔のたるみを引き上げる効果が期待できるハイフ(HIFU)。その仕組みや効果について、詳しく知りたいと思ったことはありませんか?
この記事では、ハイフの仕組みや効果、注意点を解説します。ハイフに興味がある方や、施術を検討中の方はぜひ参考にしてください。
目次
ハイフとは?
ハイフ(HIFU)は「高密度焦点式超音波」の略で、超音波を肌の深部に届けてリフトアップを図る施術です。以下がハイフの特徴です。
● 短時間で施術可能:全顔施術は20〜30分程度で完了します。
● ダウンタイムがほとんどない:肌表面に傷をつけないため、施術後すぐに日常生活に戻れます。
● 持続効果:1回の施術で効果が数カ月間持続します。
従来の照射系リフトではアプローチできなかったSMAS筋膜という層にまでエネルギーを届けることで、強力なリフトアップが可能です。
ハイフの仕組み
創傷治癒によるリフトアップ
ハイフの超音波エネルギーがダメージを与えると、肌が自ら修復する「創傷治癒」の働きが起こります。この過程でコラーゲンやエラスチンが生成され、以下の効果が期待できます。
● 肌の弾力が増し、ハリが生まれる
● 肌表面にツヤやキメが整う
SMAS筋膜の収縮
SMAS筋膜に熱エネルギーを与えることで、筋膜が収縮します。この収縮により、タイトニングが起こり、リフトアップ効果が即時に現れます。
脂肪細胞の破壊
ハイフは照射モードを変更することで、皮下脂肪にもアプローチし、余分な脂肪細胞を破壊します。破壊された脂肪細胞は老廃物として排出されるため、以下の効果が得られます。
● フェイスラインがシャープになる
● 二重あごや頬のもたつきが改善される
ハイフの効果と持続期間
ハイフの効果は施術直後から感じられ、施術後1カ月程度でピークを迎えます。その後、半年以上効果が持続することが多いです。3〜4カ月ごとに施術を繰り返すことで、リフトアップ効果を維持できます。
ハイフの注意点
「失敗した」と後悔しないように、デメリットについても理解したうえで施術を受けましょう。
副作用
ハイフは比較的安全な施術ですが、以下の副作用が起こる可能性があります。
● 軽い赤みや腫れ
● 乾燥
● まれに神経損傷による痛みやしびれ
適切な施術を受けるためには、医師が肌の状態に合わせて出力や照射深度を調整することが重要です。そのほか、頻回な施術で脂肪を減らし過ぎてしまい、頬のコケやたるみが生じる可能性があります。
効果が戻る
ハイフの効果は永続的ではありません。たるみの進行を止めるものではものではないため、定期的な施術が推奨されます。
年代による効果の違い
ハイフの効果を最大限に実感できるように、状態にあわせてアプローチ方法を調整します。
● 20代〜30代:二重顎などに対して小顔効果効果が目的。
● 30代〜40代:たるみ予防やリフトアップ効果が高い。
● 50代〜60代:肌のたるみが進行している場合、他の施術を併用する方が効果的。
ハイフのメリットとデメリット
メリット
● 切らずにリフトアップが可能
● ダウンタイムが少ない
● フェイスラインの引き締めや小顔効果が得られる
デメリット
● 定期的に施術が必要
● 施術間隔を守らないと肌への負担が増す
● 年代や肌質によっては効果が感じられにくい場合がある
エステハイフと医療ハイフの違い
医療ハイフ
● SMAS筋膜にアプローチできる切らずにリフトアップが可能
● 医師の適切な指示の元に施術を行い、副作用のリスクが低い
● 効果が高く持続性がある
エステハイフ
● 表皮や真皮層までのアプローチに限定される
● エステティシャンによる施術で効果が低い
● トラブルやリスクが生じる可能性がある
医療ハイフはより高いリフトアップ効果を得られるため、信頼できるクリニックで施術を受けることをおすすめします。
ハイフを受ける際のポイント
● 医師の診察を受ける:肌状態や施術の適応を確認してもらいましょう。
● 施術間隔を守る:3〜6カ月おきの施術が推奨されます。
● 信頼できるクリニックを選ぶ:アフターケアが充実しているクリニックを選びましょう。
渋谷amiクリニックで安心のハイフ施術を
渋谷amiクリニックでは、医師の指示の元、確かな技術でハイフ施術を行います。一人ひとりの肌状態に合わせて最適な出力や深度を調整し、効果を最大限に引き出します。また、丁寧なアフターケアで施術後の不安を軽減します。
効果的なリフトアップを目指すなら、ぜひ渋谷amiクリニックのハイフをご検討ください。まずはお気軽にカウンセリングをご予約ください!
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