2024年7月5日
ボトックス注射+脂肪溶解注射の組み合わせ治療の効果は?施術スケジュールも解説
リフトアップや脂肪溶解、フェイスラインの改善を目指すなら、ボトックス注射と脂肪溶解注射の組み合わせ治療がおすすめです。「ボトックスリフト」と「ファットエックスコア」の併用により、顔のたるみや脂肪を効果的に解消できます。本記事では、ボトックス注射+脂肪溶解注射の組み合わせ治療の効果や施術スケジュールなどについて解説します。
目次
ボトックスリフト+ファットエックスコアが適している人
ボトックスリフト+ファットエックスコアは、次のような方に適しています。
フェイスラインをスッキリさせたい人
ボトックスリフトとファットエックスコアの組み合わせは、特にフェイスラインをスッキリさせたい人に適しています。ボトックスリフトでリフトアップを行い、顔のたるみを引き締めると同時に、ファットエックスコアで余分な脂肪を溶解することで、シャープで美しいフェイスラインを実現できます。
短期間で効果を実感したい人
ボトックスリフトとファットエックスコアは、比較的短期間で効果を実感できる施術です。ボトックスリフトは数日から数週間でリフトアップ効果が現れ、ファットエックスコアは約2週間で脂肪溶解効果を感じることができます。そのため、急ぎのイベントや写真撮影などを控えている方にもおすすめです。
ダウンタイムを最小限に抑えたい人
両施術ともダウンタイムが少なく、当日からメイクや日常生活が可能です。特に仕事や家庭の都合で長期間休めない方や、施術後すぐに通常の生活に戻りたい方に適しています。適切なアフターケアを行うことで、施術後の腫れや内出血も最小限に抑えることが可能です。
総合的なフェイスケアを求める人
リフトアップ効果と脂肪溶解効果の両方を同時に得られるため、総合的なフェイスケアを求める方にも適しています。若々しい印象を維持したい方におすすめです。
ボトックスリフトの効果と特徴
ボトックスリフトは、広頚筋の発達している箇所にボトックス注射を行い、フェイスラインのリフトアップやたるみの改善・予防を実現する施術です。ボトックスリフトは、広頚筋や口角下制筋の働きを抑え、顔全体の引き締め効果をもたらします。これにより、顔の輪郭がすっきりし、若々しい印象を与えます。
ファットエックスコアの効果と特徴
ファットエックスコアは、高濃度のデオキシコール酸を1%配合した脂肪溶解注射であり、優れた脂肪溶解効果を発揮します。デオキシコール酸は脂肪細胞を破壊する成分であり、その効果は米国FDAによっても認められています。特に顔の脂肪を効率的に溶解し、スッキリとしたフェイスラインを実現します。
ファットエックスコアのもう1つの特徴は、抗炎症効果と抗浮腫効果を持つNAIS Complexを含んでいる点です。施術後の腫れや痛みの軽減、ダウンタイムの短縮が期待できます。
治療の間隔とスケジュール
ボトックスリフトとファットエックスコアの組み合わせ治療は、一般的に3ヵ月ごとに行うのが効果的です。適切な治療間隔を保つことで、リフトアップ効果や脂肪溶解効果を長期間にわたって持続させることができます。
ボトックスリフトとファットエックスコアは、効果を実感できるタイミングが異なります。ボトックスリフトは、治療から数日~10日程度数週間後に効果が現れ始めます。一方、ファットエックスコアは2週間程度で効果を実感できるでしょう。
そのため、組み合わせ治療の効果を実感できるのは、施術から2週間後です。
ボトックスリフトとファットエックスコアの組み合わせ治療の効果
ボトックスリフトとファットエックスコアを組み合わせることで、次の効果が期待できます。
リフトアップ効果
ボトックスリフトは、顔の特定の筋肉にボトックスを注射することでリフトアップ効果を得る治療法です。ボトックスは筋肉の動きを一時的に抑制し、皮膚のたるみやしわを軽減します。これにより、顔全体のリフトアップが実現し、若々しい印象を取り戻すことができます。
脂肪溶解効果
ファットエックスコアは、フェイスラインに蓄積した余分な脂肪を効率的に減少させます。主成分であるデオキシコール酸は、脂肪細胞をターゲットにし、その細胞膜を破壊することで脂肪を溶解します。溶解された脂肪は、体の自然な代謝を通じて徐々に排出され、顔の輪郭が引き締まります。
フェイスラインの改善
ボトックスリフトとファットエックスコアの組み合わせは、フェイスラインの改善において効果的です。施術を併用することで、リフトアップと脂肪溶解の相乗効果が得られ、より美しいフェイスラインを実現できます。
まず、ボトックスリフトは、特定の顔の筋肉にボトックスを注射することで、筋肉の動きを一時的に抑え、皮膚のたるみを引き締める治療です。これにより、顔全体がリフトアップされ、しわの軽減と共に若々しい印象を与えます。一方、ファットエックスコアはデオキシコール酸を用いて、フェイスラインに蓄積した余分な脂肪を溶解します。
このように、ボトックスリフトとファットエックスコアを組み合わせることで、リフトアップと脂肪溶解の両方の効果を同時に得ることができ、フェイスラインの大幅な改善が期待できます。
ボトックスリフトとファットエックスコアのダウンタイム・注意点
ボトックスリフトとファットエックスコアを併用する場合、それぞれのダウンタイムと注意点について確認しておく必要があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
ボトックスリフト
ボトックスリフトにはダウンタイムがほとんどなく、当日からメイクも可能です。ただし、肌を休めるためにノーメイクを推奨します。また、施術部位には刺激を与えないように注意が必要です。施術後数日は「強いマッサージ」、「激しい運動」、「過度な飲酒や喫煙」を避けましょう。これにより、施術の効果が現れやすくなるとともに、早期の回復を促すことができます。
他の美容施術との併用についても注意が必要です。特に施術直後は、ボトックスを注入した部位に刺激を与えるような治療は避ける必要があります。たとえば、レーザー治療やケミカルピーリングなどは控えるようにしてください。
ファットエックスコア
腫れが数日程度でることがありますが、ファットエックスコアも比較的ダウンタイムが少なく、当日からメイクや入浴が可能です。ただし、施術部位には刺激を与えないよう注意が必要です。特に、内出血や腫れが生じた場合は、その部位が回復するまで2-3日冷やしていただくなど肌の負担を減らし、早期回復を促すことができます。
治療後の過ごし方についても注意が必要です。通常の生活を送ることはできますが、1週間程度は「強いマッサージ」、「激しい運動」、「過度な飲酒や喫煙」を控えることをおすすめします。これにより、施術部位への負担を減らし、治療効果が維持されやすくなります。
まとめ
ボトックスリフトとファットエックスコアの組み合わせ治療は、相乗効果で効率的にフェイスラインの改善やリフトアップ効果を目指す方に適しています。渋谷amiクリニックでは、お悩み合わせた組み合わせ治療のご提案ができますので、どのようなお悩みを持つ方もまずはお気軽にご相談ください。
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